おぼえがき

エンタメと日常記録のブログ

治療記録……術前の説明

手術前の説明が先生からあるので、旦那様と一緒に来てねと言われて、行ってきた。

婦人科へ行く前に、役所に行って高額医療費制度の保険申請。これで支払いの負担が軽くなる。国民皆保険の有り難み。皆様の税金のおかげ、ありがとうございます。今回は旦那の実家で全ての医療費を負担してくれるので助かったが(頭が上がらない!)、生命保険は掛けていたものの、その中に女性疾患を入れていなかった事を後悔する。終わったら保険の見直しをしよう。

 

予約の時間より少し前に婦人科へ。

旦那と一緒に診察室に入る。先生から初診に自分がどういう状態だったか、この前の血液検査の結果、超音波、MRI画像などの説明をして、それらを退治するための手術はどういう感じでやるのか、万が一、何かがあった時の説明(出血したら輸血、からの感染症、腹腔鏡手術だけど場合によっては開腹)など、散々脅されてきた。腹腔鏡手術とはいえ、腹に穴を開けるのだから、後から聞いてないよ!って患者から言われないために全てのリスクを説明するのだろう。怖くもなったが、まあ不安を感じたとこでなるようにしかならぬ。もう手術はするのだから。

 

筋腫は大きいのと小さいのが二個あった。卵巣も腫れている、子宮内膜症もあると言われ、もう私の女性器は女性疾患のデパートだった。そりゃ生理が重くなるわけで。

この後もし妊娠するような事があれば、出産の場合は帝王切開らしいけど、既婚だが私自身に妊娠する気はない。本当は子宮全摘で良かったんだけどな……。先生が勧めてこなかったから、結果部分切除だろう。

いろんな書類を持って帰って、その中のいくつかの書類にサインをして入院の時に持参するものもあった。クリアファイルが必須。ソーラグナログを観た時にもらったやつを引っ張り出して使う。神さまが守ってくれるクリアファイル、最高だな!でも私はロキが好きだから、何かいたずらをされないか心配だ。

 

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入院期間は7〜10日。ネットで調べたら5日くらいで帰れると思っていたので、意外と長かった。

入院中、何をしてすごそうかと思いながら、帰りにユニクロやドラッグストアに寄り、パジャマなどの諸々を買い込む。

Tシャツやブラトップに短パンというカッコで寝ていた私は、パジャマを持っていなかった。フォロワさんのアドバイスによると、前開きのパジャマがオススメとのこと。確かに腹に傷を付けるから上から脱ぎ着のTシャツよりも前開き服の方がよいだろう。長袖と半袖の二着買ってきた。

スキンケアは思ったようにできないと思うので、マスク一つで済むモノが、お試しサイズで売っていたのでそれをチョイス。サボリーノありがたい。

 

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予定の入院期間では、お試し分の5日分は足らない。家にあるオールインワンのサンプルを持って行こう。

フォロワさんにあった方が良いものを教えてもらったので、S字フック、フタが出来てストローで飲めるカップ、ふりかけを買ってくる。あとは、アイフォン のコネクターに挿して使えるイヤホン。

ケータイだけでは時間潰しにならないので、ペン字講座の本を買った。習字や字を書く事が好きなんだけど、ボールペン字が苦手で上手くなりたいと思っていたから良い機会だ。ボールペンの付録も付いている!オマケに釣られがちの人。

 

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あとは、手術前日25日の昼に入院を待つのみ。

前々日の23日は、最推し主演の映画が公開されるので公開日に観て、24日は有楽町でお笑いライブが入っている。

好きなものをいっぱい浴びて、元気をもらって、人生初の大イベントに挑みたいと思う。