治療記録……入院4日目(術後2日目)8/28
お腹の張りが酷くて何度も起きるけど、リカバリー室で過ごした夜を体験していれば、まだマシ。
ゴロゴロして、6時になったから起床。
少しして看護婦さんが点滴の様子を見に来てくれた時、尿管カテーテル取れるよ!と嬉しい報告。
しかも今朝から朝ごはん(お粥)も出るとの事。
カテーテル取れるなら一刻も早く取りたいよねと看護婦さんの粋な計らいで、朝ごはん前に取ってもらう。
うわーっ!自由度が一気に増す!!!
歩く時に腰の管を気にしなくていいの最高。歩いてすぐトイレに行った。
でも、ヘソ下を開腹してるから、出し切るのになんとなくチカラが入らなくて時間がかかる。拭く時前かがみになるのが辛い。ちょっとした事も、傷があると支障が出るんだなあと体感する。
ガスは相変わらず出ずに苦しいまま。お腹パンパン。うう、つらい。
7時に朝食が出た。術後初の食事。
お粥だけかと思ったら、お粥以外は普通のおかず。和食朝食って感じ。食べたら胃腸が動いてガスが出るかな?と期待して頑張って食べる。
結果、ガスは出なかった。お腹が動く感じはあるのに!
この日から点滴が24時間じゃなくなる。指定の数の点滴が終わったら、シャワーしていいよと許可が出る。やったー!早くさっぱりしたい。手首に刺さった点滴の針は、まだ翌日も点滴があるので抜かず、このビニールの腕輪を付けてシャワーしてね、と病院から支給される。
昼ごはんも、おかゆと普通のおかず。昼過ぎから、少しずつだけどガスが出始める。
横になって起きる動作が、昨日よりは楽になっている。わずかな回復だけど、嬉しい。
ただ、手術していた時に酸素の管みたいなものを喉に通していたのだろうか、目覚めた時に喉がいがらっぽく、痰が軽く絡むような状態が少し続いていた。ゴホン!と一度思い切り咳払いをすれば取れそうな程度なのだが、咳をすると下腹部にモロ響くので、軽めに喉をウゥーンと鳴らす事しか出来なかった。
昼休みに面会に来てくれた旦那が、コンビニで買ったホットのほうじ茶ペットボトルを買ってきてくれた。こんな夏の暑い最中、ホットボトルを売ってくれてありがとうセブンイレブン。病院の自販機は冷たい飲み物ばかりだったので、温かなお茶が飲みたかった。
それから毎昼、来てくれる時に買ってきてもらうようにした。
サーモスの水筒を持って来ていたので、それに入るだけ移す。冷めにくいので温かいままのお茶が飲める。最初、水筒要らないかなと思ったのに、こういう時に役立つとは。
18時に夕食、同じ頃に今日の分の点滴が終了。
18時半頃、術後初の大きい方のトイレ。
それから寝るまで6回も、痛みはないけど下痢がひどく、最後は水みたいだった(汚い話ですみません)。
今まで点滴で抗生物質を入れていたのと、今朝から急にご飯を開始したので胃腸がビックリしたっぽい。
20時過ぎにシャワー。言われた通りカバーして浴びたけど、ビショビショになった。意味がないw
21時過ぎに回って来た看護婦さんにお腹が壊れたと伝えたのだけど、点滴で色んな薬入れてるし、お薬飲むよりは水分摂って様子見しようと言われる。
さすがに下痢をしたので、お腹の張りはいつのまにか無くなっていた。
股からの出血は無くなってきた。
寝ながらツイッター見たりして、22時頃就寝。